たまにはマジメなお話。
とおるラジオでもお話した病院会計について補足です。
【医業を取り巻く環境の変化】
1.最近の診療報酬マイナス改訂をはじめとした医療制度改革→医業収益の圧迫(お金の問題)
2.大学病院の医局制度廃止の流れや新しい研修医制度の実施→病院勤務医不足(偏在)や小児科や産科の医師不足(人の問題)
病院経営は資金的にも人材的にも現在岐路に立たされています。
ほかにはDPC制度(包括払い)の導入の流れなどもあり、医業を取りまく環境は激変しつつあります。
今までは病院は潰れないという思い込み?や、赤字になっても自治体が支援してくれるとか(市民病院など)、経営努力、コスト削減、顧客満足などとは無縁の聖域のような存在でしたが、最近はだいぶ変わってきました。
そういった点で病院は、普通の民間企業と同じような経営環境になってきた、とも言えます。
患者さんを顧客と捉えて、顧客満足度を上昇させるための工夫をする病院・診療所も増えてきました。質の高い治療技術やドクターやスタッフから患者さんへのホスピタリティ度の高さが評判を呼んで、行列の出来るクリニックもあります。
また、今までは内部で行っていたことをアウトソーシングして効率化を図るようになってきています。
病院・診療所の経営を側面から支える、コンサルタントや数字の専門家(会計士・税理士)も求められるようになってきています。僕も含めてですが、会計士や税理士を目指すみなさんも、医業というフィールドを意識してみてはいかがでしょうか。
僕はもっとこの世界のことも勉強していきますので、随時、病院経営についてお伝えしようと思います。
興味ある人は、是非一緒に勉強していきましょう♪
とおるラジオでもお話した病院会計について補足です。
【医業を取り巻く環境の変化】
1.最近の診療報酬マイナス改訂をはじめとした医療制度改革→医業収益の圧迫(お金の問題)
2.大学病院の医局制度廃止の流れや新しい研修医制度の実施→病院勤務医不足(偏在)や小児科や産科の医師不足(人の問題)
病院経営は資金的にも人材的にも現在岐路に立たされています。
ほかにはDPC制度(包括払い)の導入の流れなどもあり、医業を取りまく環境は激変しつつあります。
今までは病院は潰れないという思い込み?や、赤字になっても自治体が支援してくれるとか(市民病院など)、経営努力、コスト削減、顧客満足などとは無縁の聖域のような存在でしたが、最近はだいぶ変わってきました。
そういった点で病院は、普通の民間企業と同じような経営環境になってきた、とも言えます。
患者さんを顧客と捉えて、顧客満足度を上昇させるための工夫をする病院・診療所も増えてきました。質の高い治療技術やドクターやスタッフから患者さんへのホスピタリティ度の高さが評判を呼んで、行列の出来るクリニックもあります。
また、今までは内部で行っていたことをアウトソーシングして効率化を図るようになってきています。
病院・診療所の経営を側面から支える、コンサルタントや数字の専門家(会計士・税理士)も求められるようになってきています。僕も含めてですが、会計士や税理士を目指すみなさんも、医業というフィールドを意識してみてはいかがでしょうか。
僕はもっとこの世界のことも勉強していきますので、随時、病院経営についてお伝えしようと思います。
興味ある人は、是非一緒に勉強していきましょう♪