試験準備を通勤時間でやっていますが、過去問にトライしていくつか気づいたことがあります。

・簿記検定=リテラシー型(読み書きソロバン系)
・ビジネス会計検定=どちらかというと知識確認型

会計「知識」を問われるタイプの問題が多いです。

なかでも解きづらいのが、
「正しいものの個数を選びなさい。」もしくは「誤っているものを選びなさい。」のタイプ。
文章題です。そのため、いわゆる「ひっかけ問題」の見極め力が試されます。

また、財務諸表の穴埋めならば比較的解きやすいのですが、勘定科目(表示科目)と金額が羅列されていて、指定の金額を求めるようなタイプの問題が多いです。

そして表示区分。
P/L、B/S、キャッシュフロー計算書、連結包括利益計算書、株主資本等変動計算書などの、テンプレートや各区分での構成要素が頭に入っていることが求められます。テキスト、問題集の設問だけでは訓練するのがやや面倒で、過去問を解く際の合理的な対策方法が編み出せそうです。

テキスト⇔問題集の学習はやや、無味乾燥感がありますので、楽習のためには工夫が必要と感じています。

いずれにしてもあと一週間。



なかなかやはり、まとまった時間は取れませんが、頑張ってみます。
この週末はハイライトの財務分析に取り組んでみようと思います。

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